okubo_sugaku’s diary

オオクボス〜ガクです。

命日

今日、6月26日は、パパの命日

今年でもう4年だ

 

せっかくだから日記を書こうと思う

あまり重い事は、書かないようにしまふ!

 

 

しんどかったね〜!!!!

高2の夏休み前、それは不穏を匂わせつつも唐突なものだった。

家族全員で夏休みは死んでいたので、あまり記憶がない。写真で思い出すくらいや

 

あの日の詳しいことは日頃、無意識に蓋をして生きているし、涙なしには口から語れねぇゼ!!!!という感じなので、以下略割愛ッ(ぽいっ

確かに、とても辛い出来事だった

 

 

でも悪いことばかりではなかったのネ

 

パパが死んでから、私はより一層絵を描くようになった。

黒の絵を描くようになったら、絵の深さが増したように思った。

今まで聞かなかった、彼の好きな音楽をよく聞くようになった。彼の凄さを、改めて実感した。

 

そうして、私の人生経験値に厚みが増した

 

そんでもってして、保険金で、予備校に通い美大を目指した。

(結局色々あって2年は放浪したが、それもまたあの日のかな〜しみ〜さえ〜的な産物なのでやむ無し)

 

加えて、弟は役者を目指すようになったし、

私たち家族は、大嫌いな祖父から逃げ、引っ越しすることに成功したのだ

 

 

すなわちね!あの日があったから、今の私がこうやって今の学校に、今このタイミングで通ってるのだ。

この期で入れて本当に良かったと思う。

 

同期にいい奴が多すぎて、恵まれていて…

20歳の私で入学できて、本当に良かった。

 

もちろんパパを忘れた事は1日もないし、彼がいたら…と何度思ったか、数え切れない。

 

でも彼がいたら、今はきっと国公立大の教育学部で、数学とか英語とか勉強してたんじゃないかな

 

だから、これが私の今の、運命の人生や!

 

それでも私は、パパが大好きで、尊敬してやまないから。

だから、過去に執着する。

過去があっての、私だから!!!

いくら振り返ったって、前に進んでれば、いいやないかい!と!

 

だから、私は、栃木の木々を描き、パパの好きな音楽を聴いて、パパのお古を着たりして

そうしながら、今を生きて、未来を見るよー!!!

 

パパもみんなも、ラブユー!!

ラブユーエブリバディ〜

 

2019.6.26

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